N's material

私を形成してるモノたちについてです

これまで使ってきたカメラと選んだ理由⑤とレンズ沼にはまる理由

またもや前回から少し空いてしまいました。

懲りないのは今に始まったことではないけど、もう少しどうにかせねば・・・。

 

前回、交換レンズを買ったと書きましたが、シルバーのボディに黒を合わせてしまう

という大失態をおかしたため、ネットでオリンパスのカメラを検索しまくり、

お財布事情と相談しながら選びました。

 

OLMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ

です。

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OM-D E-M10 MarkⅡ

これ、ネットオークションでかなり程度のいいものが安くでてたので、

お手頃だと思いついポチっとやってしまいました。

ミラーレス二代目もオリンパスです。

私、オリンパス好きかというとそうでもなくて、

これまでCanonが多かったんですよね…。

ミラーレスになって急にオリンパス信者になりました。

何の魔法だろう…

 

 

決め手

二代目もなぜエントリー機にしたかって?

それはあれです。

たいしてカメラを選ぶ知識がなかったからです(笑)

それと一番はお財布事情!中古を選んだのもそれが理由です苦笑

でも侮るなかれ、このカメラ思った以上に手ぶれ補正がきくんです。

ママが子供の運動会で使うカメラに向いています。

そういうとCanonのkissシリーズだろう、と言われてしまいますが

こいつも負けてないな、と思ったのは作例をみたからでしょう。

 

加えてこのコンパクトさ。

重さは見た感じよりすこーし重量感あるかな?というくらいで

許容範囲。

 

通勤バッグにもコロリと入るのに、しっかりカメラですよーを

アピールしてくる。

 

あとかっこいい(///∇///)←

 

総合的にみて、そのときの私の好みそのものでした。

ブラックっていう色も「道具だなー!」と感じさせてくれるので

女子系色はあっさりやめました。

もともと似合いませんから、私(笑)

 

 

レンズを装着してみる

さっそくこいつを買うはめになった理由ともいえるレンズ、

ED 12mm F2.0をとりつけてみましたよ。

赤いポッチを合わせ装着してみると、なんともかっこかわいい

お姿になりました!

広角なレンズだから(単焦点だけど)いろんな写真を撮ることが

できました♪

F2.0っていうのがどういうことか、以前の星空撮影で学んだので

早速撮りまくりました。

明るいレンズっていうのはすごいな、いいな!と

思わせてくれる結果となったことは言うまでもありません。

キットレンズは卒業して、早く交換レンズにした方がいいよ、

と助言してくれた方々に感謝です。

 

何でボディだけで売ってるんだろう…レンズとセットがお得じゃん、

 

と思っていた自分にグーパンチ決めてやりたいです。

そのくらい圧倒的に違います。

PENについてきた標準ズームレンズがあるので撮り比べたりして

しばらく飽きずに遊べました。

今考えると、画角が違うのだから違う写真に仕上がって当然

なのに、こんなに違うじゃん!とはしゃいでいたあの頃…

きっちり勉強すべきでしたと反省(笑)

 

 

 焦点距離に不満を抱いてくる

はい、この流れですよね。

ED 12mm F2.0は確かにいいレンズです。

星空も綺麗に撮れたし、手ぶれ補正も助かって夕方や夜の撮影

にも強い。それでいて気負いなく気軽にパシャパシャやれる。

※ただしこの時点ではオートで撮ってましたが。

 

だけど…もう少し寄りたい。遠目にある景色をもっと近く!

 

足でかせぐのが単焦点を選んだ宿命!

欲しい画角があるなら、その距離のレンズを手にいれろっていう、

レンズ沼に一直線の誘い文句で、底なし沼に足をとられそうに

なってきていました(笑)

 

セオリー通りに生きています。

 

なるほど、これがレンズをいくつも所有したくなるっていう

第一歩なのか、と。

 

 

交換レンズを調べてみる

オリンパス公式のサイトから、交換レンズの種類を見てみました。

 

ん?

 

どうみたらいいんだ?

 

どれが合うの?

 

どこまでも果てしなく無知な自分に嫌気が差しながらも、

レンズ…た、高い。

 

ということで、諸般の事情によりしばらくはこの組み合わせで

バチバチ撮ることを心に決めたのです。

 

 

これまで使ってきたカメラと選んだ理由④

5回目のポストです。

前回は初めてのレンズ交換式に出会ったって話でしたが、今回ははそのレンズのお話です。

 

初めてミラーレス一眼を手にした日から数年間はこのオリンパスPENを使いまくってました。

シルバーにブラウンというライトな色合いは、どこに持っていってもカメラであることを主張せず、どこにでもマッチしてくれてました。

コンデジがやっぱり荷物にならないな~とか、早く他のカメラが欲しいなーとか、そんな気にもならないほど気に入っていたんだと思います(笑)

 

交換レンズとの出会いのきっかけ

それでもあることをきっかけに少しずつ考えが変わり始めます。

正直今のスペックじゃ…と物足りなくなってくるのが人のサガ。

PENに対して特に不満はなかったわたしですが、Instagramの登場に、控えめだった物欲がふつふつとたぎってくるようになったのです。

 

SNSの中でも、Facebookは日常の日記みたいなもの、Twitterは毒でも吐いちゃったりできる場所、ではInstagramはというと…。

 

Instagramはステキな写真たちの宝庫でした。国内外問わずたくさんの人のいい写真を目にするたびに、私もこうやって撮りたいんだな~と思うようになって…

どうやって撮るんだ?ってなって…

カメラはレンズなんだ!とようやく理解できるようになりました(遅い)

これが初めてレンズを欲しいと思うようになったきっかけです。

 

もちろん、カメラ本体のスペックも重要だけど、この時はまだ考えてませんでした。買い換えるなんて。

 

レンズ選び

オリンパスの公式を眺めながら、レンズってどんだけ種類あるの?→ふむふむ→よくわからん→考え直す(始めにもどる)

の無限ループに突入していた時期に、知り合いから星空を撮りにいくけど来る?みたいなお誘いを受けました。

星空なんでどう撮るの??と訳が分からないままキットレンズのついたPENを持って出掛けました。

今考えると無謀な自分に笑けてきますが、知らないんだから笑ってはいけない。知らないことは学べばいい、プロじゃないんだしね。

 

標準ズームレンズのためF値は3.5、画角はそれほど広くない、三脚持たないから折り畳み傘で代用というコンディションでしたが、教えてもらった通りに設定して撮った写真は、思った以上に夜空を彩る星をとらえてくれてました。

 

このできごとに味をしめた私は、『F値は小さく画角が広い』方が星空撮影に向くと知り、旅行にも使えるということでこのレンズを選びました。


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        ↑こちら。

M.zuiko disital ED 12mm F2.0

このレンズ、思った以上に小さくて軽い!

マニュアルの切り替えも簡単!でも!お値段が結構する!

 

新品で探してたら、PENを買ったときと同じくらいじゃない?

という金額にすでに挫折しそうになりました。

 

こんなにするんじゃレンズだけになりそうだな~、他にもないかな~

と探ってみたけど広角ならこれが一番だな、と何を思ったか確信していたし、

作例をみてどうしてもほしくなってしまい、思いきって購入することにしました!

本当に欲しいのなら妥協せずに買ってしまえ!後悔するなら買ってからにしろ!というスタンスの母からの教えです(笑)

 

ところが…何を思ったかレンズカラーを黒にしてしまったため、ライトな色合いが一変、レンズとカメラがちぐはぐな組み合わせになってしまいました。リミテッドブラック!何それ何かかっこいい!を選んでしまった結果です。

何だか色合い合わないなぁ…(笑)

 

それでも、交換レンズを装着して初めて撮影したときのあの感覚は忘れません。当たり前ですが、キットレンズと比べて断然違うのです。この時点でテンションがブチ上がった私は色んな物を撮りだします。

単焦点レンズなので、装着したときに画面にうつる範囲でしか撮れません。広角というのは読んで字のごとく広い画角が撮れるということです。なので結構な範囲が写りこみます。撮りたいものを大きく写したいなら自分がめっちゃ寄らなきゃならないんです。

その代わり画質はとてもよいです。だから自然と撮影対象の幅が広がるのです。

広く全体を撮りたいなら広角レンズはおすすめです!

 

 

という訳で、次回はレンズに合わせたカメラ選びです。

これをきっかけに私はレンズ沼に一歩足を踏み入れ、カメラ選びに迷走することになります。

何が言いたいかというと、後悔したくない人はカラー選びは慎重に!ということです。以上です(笑)

これまで使ってきたカメラと選んだ理由③

 

 すでに三日坊主すらできていない自分に吐き気がするようなすっきりしない天気の日です。

 

なかなか続きを書けなくて、ブログって難しい・・続けるってすごいなぁと感じています。

 

今回は、とうとうレンズ交換式に手を出し始めたって話です。

 

はじめはこの外観がとてもかわいくて、いいな、ほしいな~と軽く考えていたのがきっかけです。一目ぼれってやつですね。

この頃はまだレンズ一体型とか、なんでレンズわざわざ交換すんの?とか、そんなことでさえよく分かっていなかったのかも。

とはいえ、当時まだまだ若かった私は、こんな大金だして買って使いこなせなかったらどうしよう…とか、よく分かってないしもったいないな、なんて結構悩んでいました。

なんせ高いんだよ~!と思っていたのに意外とあっさり決断したのは、友達が同じモデルの黒をさくっと購入したからです…

だから私もさくっと購入してやりました(笑)

 

ミラーレス一眼の、女子に人気を博したOLYMPUS PENシリーズ E-P2(シルバー)です。

カメラ女子の火付け役といってもいいんじゃないかなぁ、と思うのは自分だけでしょうか。

 

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グリップの茶とシルバーの組み合わせが当時の私の好みばっちりで、何度も電気やさんとかキタムラさんに通ったなぁ。

今は断然黒一択なんですが…。

 

そもそもレンズ交換式に無知な私は、店員さんに言われるまま、とりあえずレンズキットを手に入れました。

そもそも購入に踏み切った訳はもうひとつありまして。

それは、ただ単純に所有欲を満たしたいという、あまりに短絡的な欲望です(笑)

箱から出すときのあの瞬間!興奮します(*゚∀゚)=3

まずはレンズを外す練習から。くるっと回してレンズを外し、黒く虹色に輝くセンサーを見るのが好きで、ムダにレンズ外したりしてました(--;)

ダブルレンズキットだったので、ズームで撮るときは背景がボケたりして、「おお!ボケる!」と喜んでたり(笑)

 

それからというもの、事あるごとにこのカメラを持ち出してカメラ女子を気取ってたりしていました(笑)

何より楽しかったのは、アートフィルターの機能で、クロスプロセスで撮るのが特に好きでした。なんかかっこいい写真が撮れる!と思って、撮ってはプリントして手帳に挟み、持ち歩いていました。

 

何を隠そう当時の私、写真を撮ったら大体をプリントする、っていうフィルム時代の習慣がだいぶ抜けなかった生き残りでした。

だから当時の写真はデータよりプリントで残ってるという…

(データを探して今のカメラとの写りの比較まとめをしよう、今度!)

 

そして今よりも人ばかり撮っていたかも。

人ばかりといっても友達や友達と一緒に自撮り、が多くてカメラが趣味!っていうのではなかったのです。

ドライブや旅行の方が趣味で、カメラはその付属品みたいな感じでした。

それが今や買うものがなくても、欲しい訳ではないときにでも常にカメラに触れていたくてカメラやさんやでんきやさんに足が向く…なんてことになろうとは…!

 

改めてこのPENがわたしをそうさせた、と言い切ることができるし、オリンパスファンになったのもこのカメラのおかげ、といえるくらい思い出深い一台です。

これまで使ってきたカメラと選んだ理由②

今週は成人式を迎えた新成人たちが主役でしたね。街は艶やかな晴れ着姿で彩られ、カメラ好きさんがこぞって腕を振るう日でもあります。

私もバッグにはカメラを忍ばせて毎年出勤しています。(あ、普通に休みの日も仕事な職業のためです)

今年も後輩の晴れ姿をおさめさせてもらいました。

 

 

前回のつづき、私の初めてのカメラ(デジカメ編)ですが、完全自分キロク史なのでお目汚しですみません。

 

 

ひとつめのコンデジ

そんな私も成人を迎えるころ、カメラもデジタル化を迎えていました。

Canon IXYDigital320だったかな、コンデジです。今思えば箱みたいなコロンとしたカメラでした。サイズの割にはずっしり重かったかなぁ。確かSDカードじゃなくてコンパクトフラッシュを使用するタイプだったと思います。

 


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背面に画面がついてるってだけでハイテク!と思っていたんだからテクノロジーの進歩って驚きです。

このカメラでは、学校も卒業して遊ぶ時間が夜にシフトしてからのいわゆる夜遊び時代(笑)に活躍してもらいました。ほぼ写ルンです状態でしたが…

初めて友達と沖縄旅行に行ったりしたのもこのカメラです。懐かしいなぁ。

 

自分でお金も稼げるようになって、ここから数年はいくつかのコンデジを渡り歩きます(笑)

今のように気軽に個人売買やオークションサイトがあまりなかった(たぶん私が知らなかっただけ)ので、いつもキタムラに持ち込んで下取りしてもらい、新しいものを手に入れるって流れだったかな。

 

 

ふたつめのコンデジ

Nikonのクールピクスも購入したうちのひとつです。P6000という機種だったと思います。


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このカメラを使って、メーカーごとの「色味」というのを知りました。

そもそもデジタルカメラにしたのも、職場の先輩が持っていたフジのカメラで写真にしたときの雰囲気が好きだったから、というのが買うきっかけだったので、分かってはいたけど知らなかったんですね。

それでいろいろ調べてみたけどよく分からなくて。

結局、実際に使ってみて初めてなんとなく分かる、というのを体験したのでした。

 

このカメラ、何故か今でも所有しています。10年ほど前のカメラになりますが結構使えてます。Nikonらしいコッテリした写りでおもしろい描写をしてくれる時があるし、写真を撮る「道具」としても持ち心地が何というか、いい♪

これだけ売りに出してないんです。なんだろ…特に執着してるわけではありません。

 

 

みっつめのコンデジ

この頃になると、周りにカメラを持っている人をあまりみかけなくなります。ただ単にそういう年頃なのか…私も特に頻繁に持ち歩かなくなりました。

性能はよくないけど携帯のカメラでそれなりに記録できるようになったからでしょうか。

カメラで写真にして残す、というより媒体に記録する、というのが定着してきたからでしょうか。

そんな折りに、新しく発売されたカメラに興味が湧き、Canonをあっさり下取りに出して購入したのがRICOH GR digital3です。

 


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フィルム時代のGRを父が持っていたので、あ、かっこいいやつのデジタル版!と思って即決購入したモノです。

それまで写真は遊んだ記憶とか、旅行の思い出を切り取るために撮ってたことがほとんどでした。

それがこのカメラを手にしてからは、何気ない日常の一部をざっくりと切り取ることを覚え、常にバッグに入る相棒になってくれました。

 

だがしかし、です。ミラーレス一眼という、私のなかで新しいカメラ時代の幕開けに、この最強のスナップシューターは威力を発揮することなく、サヨナラしてしまうことになります。

あのころの自分、何てことしてくれたんだ。もっと使い込んで少しはGRの魅力を引き出せてたら…と今更になって無知すぎる自分を責めています。

 

一通り撮って遊んでみたけど、納得のいく写真があまり撮れなくて。自分のセンスや腕を省みずカメラだけに頼った結果だと反省しております。

 

ところで、今年4月にGRⅢの発売が予定されていますね。久々に手にしたいコンデジです!お値段そこそこするんでしょうが、検討するべき内容だと思ってるので楽しみです。

 

 

今回はデジタルカメラ、というかコンデジの回となりました。

自分で新品を購入したのはこの3つでした。本当はあと2つほど使用したのですが、譲り受けたものや中古激安で手に入れたものなのでカウントしないものとします。

 

これまで使ってきたカメラと選んだ理由

早速記事にしてみます。

今一番私の興味のウエイトを占めているモノ、それはたぶんカメラだと思います。

技術や知識はズブの素人といってもいいです。

ただ、カメラとともに過ごしてきた時間は結構なものになります。

あまり言うと年齢が分かってしまうのですが・・・。

 

初めて購入したカメラはあのフィルムカメラ

自分で使うために初めてカメラを購入したのは、たぶん富士フィルム

写ルンです』だと記憶しています。

小学校の修学旅行で持っていくために購入しました。

卒業したら親の転勤のため引っ越すことが決まっていたので、「友達との思いでをたくさん残しておきたい」そう思って、何枚撮りか忘れたけど、二つバッグに入れて旅行を楽しみました。

失敗も多いフィルムカメラ、うまく写っていない写真が多いけど、今でもときどき引っ張り出して眺めています。

 

たぶん写ルンです・・と書いたのは、その一年前にすでにフィルムカメラを所持していたからです。

記憶にあまりないけど、当時塾には通わず、通信教育?をしていた私は、ポイントを貯めて欲しいものと交換できるというよくあるキャンペーンで黒いコンパクトフィルムカメラを選んで手に入れていたのです。

自分で購入したものではないのでカウントしませんが、どこのメーカーの何てカメラだったのかが分かりません。

それを使って撮った写真がどれかも覚えていないほどです。

なので、私のファーストカメラは「写ルンです」なんです。

 

2番目に手にしたカメラ

セカンドカメラは、今はその姿をほとんど見ることはないフィルムを使用するカメラ。

global.canon

という、発売当時は世界最小と謳われたコンパクトフィルムカメラです。

APSフィルムという独特な形状をしたフィルムでした。

購入したのは中学生のとき。当時発売されたばかりで、値段もかなりしたと思います。

全部自分でお金を出したのではなく、資金として貯めていたお小遣いとお年玉を、あとは15歳の誕生日にプレゼントとして母が出してくれました。

たぶん半分くらいは自分でがんばったんじゃないかな~。

長く使いたいものはせっかくならいいモノを、とモノを大切にする母の言葉に押されて、当時の私にとっては背伸びしすぎたくらいの高級なカメラを購入しました。

 フィルムの装填や巻き上げは必要なく、電池を入れるかのように本体にコロンと投入するだけ、また、全自動のためフォーカスを合わせるといった難しい操作もないオートフォーカス機だったので、これは結構長く使いました。

高校を卒業してからもしばらく愛用していたと思います。

この頃にはもう「デジタルカメラ」が普及し始め、時代がシフトしていく時期だったのか、近所にあった個人でやっていた写真屋さんはお店を閉めてしまいました。

常連だったので、どこでフィルムを現像しよう・・ととても残念な思いをしたのを覚えています。

今でもあの変わった形状のAPSフィルムは大切に保管してあります。

あの頃の大切な記憶をきりとってくれた大事な相棒でした。

今はその役目を終え、フラッシュがポップアップしたまま戻らなくなったことと、写真屋さんがなくなってしまったことをきっかけにどこかにしまい込んでしまいました。

 

ここまでが私のフィルムカメラ時代です。

次回は初めてのデジタルカメラについて書こうと思います。

ブログを始めるきっかけについて

はじめてブログというものを書きます。

 

私はこれまで、日記や手帳といったツールを上手に使いこなせることのできない人生を送ってきました。

過去を振り返ったり、未来を設計することをしてこなかったのです。

物覚えがいいとか、記憶力に自信がある、という分野においても得意ではなかったので、これといって人生を語るほどの記録がありません。

 

ブログ名を決めた理由

ブログ名を「N's material」にしたのは、今現在の自分の中を構成しているモノについて何があるかなぁと整理してみたくなったからです。

何について興味があるのか、まとめていきたいと思っています。

今すぐに思いつくモノは、

  • カメラ
  • 手帳
  • ステーショナリー(ペンとノート)
  • 旅行
  • 珈琲
  • オーガニック系のスキンケア
  • レザー
  • ダイエット(成功したことありません)

こんな感じです。

一応女子です。おそらく上記のモノについて書いていくことが多くなります。

興味あるモノの中に「手帳」と「ステーショナリー(ペンとノート)」とありますが、

使いこなせていないことは先にご報告しておきます(笑)

SNSでみなさんが手帳を使いこなし、その画像をアップしている投稿を見るたび、尊敬してしまいます。

他にも、新しいカメラを手に入れたいと思ったときには、まとめサイトや個人ブログによくお世話になっています。

 

ブログを始めた理由

よし、じゃあ私もここらで何か継続して取り組めることを始めてみよう、私の発信する何かが誰かの役にほんの少しでも役に立てたら、と思い立ったのがブログという訳です。

ここに、気になるモノやコトをつづっていって、頭の中を整理しよう。

過ごした時間を振り返ってまとめてみよう。

日常に、「そういった時間」を作れる余裕ある生活を送ろう。

 

2019年が始まり、『平成』というひとつの時代が終わる、このタイミングで何かを始めてみたい、そんな衝動にも駆られています。

どう続けていったらいいのか手探りだけど、少しがんばってみたいと思います。